検査のための準備

大腸がんの早期発見に有効な大腸内視鏡検査。
マイクロカメラを飲みこんで腸内を写し出すため、腸内を綺麗にしておかなければなりません。
というわけで検査にあたっては幾つかの注意点があります。
もちろん毎日ある方は問題ないですが、検査の3日前からは毎日排便するようにします。
便が腸につまった状態にならないようにしたいので、便通に気を払います。
日頃、便秘がちな人は使っている下剤をいつも通り服用してもかまいませんし、便通に不安がある方は検査するクリニックで下剤の処方を相談してみましょう。
検査前日は3食とも消化のよい食事を心がけ、夜8時以降は食べないようにします。
お粥やうどん、そうめん、豆腐、白身魚や鳥のささ身等を中心にするのがいいでしょう。
油脂の多い物や、体にはよくても消化に時間がかかるものは控えます。
玄米や蕎麦、ラーメンなどは消化が遅いので避けます。
また、繊維質の多い野菜や海草類、キノコ類も消化が遅いので食べない方が望ましいです。
バターやチーズ、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品も我慢するようにしましょう。
もちろん、アルコールもNGです。
当時の朝は食べ物は厳禁ですが、水やお茶は飲んでもかまいません。
リラックスして臨みましょう。

気になる大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査を受ける目的や、受けることをおススメしたい人をまずチェックしてみましょう。
大腸内視鏡検査を受ける方に多いのが、知人や親族が大腸がんになり、自分も不安になったというものです。
がんは早期発見が一番ですから、気になった時はもちろん、定期的に受けたいところです。
また、次のような症状がある場合は、大腸ポリープやがんなど、何らかの病気の疑いがありますので受けたほうがいいでしょう。
血便が出た、健康診断の便潜血検査で陽性反応が出てしまった、便秘と下痢を繰り返しがちである、便が細くなっている、以前、大腸ポリープの切除や大腸がんの手術をしたことがある、大腸ポリープをそのままにしているといったケースです。
内視鏡検査に不安を覚えるか方も少なくないと思います。
検査をした人から苦しかったと聞くと、ちょっと怖じ気づいてしまいますね。
でも、今は技術の開発や医師の技術によって、だいぶ楽になってきています。
スキルが高く経験のあるドクターを選ぶのがポイントのようです。